本コンテンツポリシーは、一般社団法人日本カードローン協会(以下「当協会」)が提供する情報の基準と方針を定めるものです。利用者に信頼できる情報を提供し、カードローン業界の健全な発展と利用者保護に資することを目的としています。
一般社団法人日本カードローン協会が提供する情報の正確性と信頼性
当協会では、正確で信頼できる情報提供を行うため、下記の点に留意しています。
- 信頼できる情報源の使用
- 公平性・中立性
- 安全性の確保
- 法令遵守の徹底
- 専門知識を持つスペシャリストによる制作と監修
それでは、順番に解説していきます。
信頼できる情報源の使用
1つ目は「信頼できる情報源の使用」です。
当協会では、各金融機関の公式サイトや、金融庁・日本貸金業協会などの公的機関が公表する「一次情報」を積極的に参照し、エビデンスに基づいた情報を公開するようにしています。
また、提供する情報は複数の信頼できる情報源で事実確認を行い、内容の正確性をクロスチェックしています。一つの資料に依存せず、裏付けを取った上で情報発信を行っています。
公平性・中立性
2つ目は「公平性・中立性」です。
利用者が安心して情報をご利用いただけるよう、当協会はコンテンツの公平性・中立性を徹底しています。そのため、金融機関や特定企業との提携の有無によってコンテンツの内容が左右されることはありません。当協会は、中立的立場を崩さず情報提供を行うことをお約束します。
また、各金融サービスについてはメリットだけでなく、デメリットや注意点も公平に取り上げています。一方的に良い面のみを強調することなく、利用者がバランスよく判断できる情報を提供します。
安全性の確保
3つ目は「安全性の確保」です。
当協会では、金融庁に登録された正規の貸金業者や、信頼できる金融機関のみを取り上げます。違法な高金利業者や悪質な融資勧誘は一切紹介していません。
また、当協会が情報提供する金融事業者については、事前に信用調査を行っています。「企業および代表者が反社会的勢力と無関係であること」「過去に重大な法令違反や行政処分・トラブルがないこと」を確認し、安全性に問題がないと判断した下記のような企業のみを掲載しています。
金融事業者 | 登録番号 |
---|---|
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 | 関東財務局長(13)第00615号 |
三井住友カード株式会社 | 近畿財務局長(14)第00209号 |
アイフル株式会社 | 近畿財務局長(13)第00218号 |
アコム株式会社 | 関東財務局長(13)第00022号 |
新生フィナンシャル株式会社 | 関東財務局長(10)第01024号 |
株式会社三井住友銀行 | 関東財務局長(登金)第54号 |
株式会社三菱UFJ銀行 | 関東財務局長(登金)第5 |
オリックス銀行株式会社 | 関東財務局長(登金)第11号 |
auじぶん銀行株式会社 | 関東財務局長(登金)第652号 |
なお、コンテンツ内では、多重債務の危険性や延滞時の対処法、闇金被害の防止策などについても適宜言及します。下記のような公的機関のサイトを参照した上で、必要に応じて公的な相談窓口の情報も提供し、利用者が安全にカードローンを利用できるよう啓発しています。
公的機関の名称 | URL |
---|---|
金融庁 | https://www.fsa.go.jp/ |
財務省 | https://www.mof.go.jp/ |
日本銀行 | https://www.boj.or.jp/ |
国民生活センター | https://www.kokusen.go.jp/ |
厚生労働省 | https://www.mhlw.go.jp/ |
経済産業省 | https://www.meti.go.jp/ |
総務省 | https://www.soumu.go.jp/ |
法務省 | https://www.moj.go.jp/ |
独立行政法人中小企業基盤整備機構 | https://www.smrj.go.jp/ |
法令遵守の徹底
4つ目は「法令遵守の徹底」です。
当協会はコンテンツ制作・提供にあたり、関連法令・ガイドラインを厳格に遵守します。そのため、貸金業法や、利息制限法、出資法、景品表示法など、カードローンに関する法令や業界規範を十分に理解した上でコンテンツを作成しています。法律に抵触する恐れのある表現や誤解を招く表記は避け、適切な範囲内で情報を提供します。
また、当協会では読者だけでなく、金融業界への法令遵守の啓発も重要な使命と位置付けています。金融機関や業界関係者に向けても最新の法改正情報を発信し、健全な業界発展に寄与します。
専門知識を持つスペシャリストによる制作と監修
5つ目は「専門知識を持つスペシャリストによる制作と監修」です。
当協会のコンテンツは、金融知識を備えたスタッフが執筆・編集し、必要に応じてファイナンシャルプランナーや法律専門家など有識者が内容をチェック・監修します。内部と外部の両面から知見を取り入れ、情報精度の向上に努めています。
また、掲載情報は定期的に見直しを行い、法改正や金融商品の変更、新サービスの登場などに応じて迅速に内容を更新します。記事には最終更新日を明記し、常に最新の情報をお届けできるようにしています。
一般社団法人日本カードローン協会の記事制作手順
当協会では、記事の正確性・法令遵守・分かりやすさ・スピーディーな対応を特に重視し、下記7段階のフローに基づいて情報の品質チェックを行っています。
- 記事企画
- 専門家インタビューによる情報収集
- 記事の作成
- 推敲
- 編集者による校正・校閲・編集
- 専門家である監修者による最終チェック
- 情報の定期的な更新・メンテナンス
それでは、順番に解説していきます。
記事企画
1つ目は「記事企画」です。
まず最初に、当協会の執筆担当者と編集担当者が記事の企画を行います。「どのような情報があれば、読者が最良の選択ができるか」「後悔のない選択をするために必要な知識は何か」を軸に社内で議論し、記事のテーマや方向性を決定します。
また、実際にカードローンを利用した方々の声や寄せられる疑問点も参考にしながら、読者にとって本当に役立つ内容になるよう検討しています。
専門家インタビューによる情報収集
2つ目は「専門家インタビューによる情報収集」です。
企画内容に基づき、金融分野の専門家から情報や意見を収集します。例えば、ファイナンシャルプランナーや弁護士、金融実務の経験者、大学教授などへインタビューを実施し、専門的な見解や最新の知見を伺います。
また、必要に応じて専門家からコメントやアドバイスをいただき、記事に反映させます。こうした専門家の声を取り入れることで、内容に説得力と専門性を持たせています。
記事の作成
3つ目は「記事の作成」です。
専門家から得た知見やコメントを踏まえて、当協会に在籍しているFP1級の有資格者が記事を執筆します。情報に漏れや偏りがないよう注意し、事実関係が正しいか確認しながら、読者にとってできる限り分かりやすい表現で文章をまとめています。
専門的な内容については噛み砕いた説明を心がけ、初めての方でも理解できるよう丁寧に作成しています。
推敲
4つ目は「推敲」です。
記事を書き上げた後、執筆者自身が内容を細部まで見直し、品質をさらに高めます。具体的には次のようなポイントをチェックしながら推敲を行います。
- 誤字・脱字がないか
- 専門用語や難解な表現に適切な解説や言い換えが添えられているか
- 引用した情報の出典や参照元が明確に示されているか
- 文法上の誤りや不自然な文章表現がないか
上記を確認し、記事の分かりやすさと正確さをより一層向上させます。
編集者による校正・校閲・編集
5つ目は「編集者による校正・校閲・編集」です。
編集者が記事全体をチェックし、必要な修正と編集作業を行います。編集者は事実関係や内容の公平性を丁寧に確認し、下記の観点から記事を校正・校閲します。
- メリット・デメリット両面を記載しているか
- 事実に基づく情報と、執筆者や専門家の意見・解説が明確に区別されているか
- 読者が判断・行動する上で必要な情報がもれなく含まれているか
- 記事内の情報が最新の状態にアップデートされているか
- 特定のサービスや立場に偏らず、読者にとって公平な内容になっているか
- 文章表現が読みづらくなっていないか
- 記載された内容に誤りがなく、信頼できる根拠に基づいているか
また、事実確認にあたっては金融庁や消費者庁、金融機関の公式発表など信頼性の高い情報源を参照し、出典が不明確なサイトや根拠の薄い情報は使用しません。法律や業界のガイドラインに照らして問題のある表現がないかもチェックし、必要に応じて修正・削除を行います。
専門家である監修者による最終チェック
6つ目は「専門家である監修者による最終チェック」です。
編集者による校正を終えた段階で、外部の専門家による最終チェックを行います。カードローンや金融に精通した有資格者や、金融業界で豊富な経験を持つ専門家に記事内容を確認してもらいます。
専門家は、その知見に基づき「記事に誤りや不足がないか」「表現が法令を遵守した内容になっているか」といった点を細かくチェックします。こうした最終確認により、専門的にも信頼できる記事内容であることを保証しています。
情報の定期的な更新・メンテナンス
7つ目は「情報の定期的な更新・メンテナンス」です。
公開した記事についても、最新の情報を提供し続けるために定期的な見直しと更新を行っています。具体的には、下記のようなケースで記事内容を随時アップデートしています。
- 金融情勢や各サービスの金利・商品内容に変更があった場合は情報を更新
- 各社のキャンペーン情報など新しい動きがあれば記事に反映
- 経済状況や法改正など環境の変化で古くなった情報は削除・修正して最新化
- 新たに得られたユーザーの声やアンケート結果など一次情報は追加
- 読者の方から「誤りがある」「ここが分かりにくい」等の指摘を受けた場合は、迅速に調査し修正対応
このように常にコンテンツを最新の状態に保つことで、読者の皆さまに正確で有用な情報を届け続けます。
一般社団法人日本カードローンの協会概要
当協会では前述した記事制作手順を通じて、コンテンツの品質管理を徹底し、利用者に安心してご活用いただける情報提供に努めています。今後も正確で分かりやすい記事をスピーディーにお届けし、公平で信頼できるカードローン情報の発信に取り組んでまいります。
団体名 | 一般社団法人日本カードローン協会 |
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住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階 |
代表 | 岡本 和夫 |
副代表 | 田尾 長延 ※Science株式会社 兼任 |
事業内容 | 金融リテラシー向上プログラム開発事業 カードローン利用者向けの教育事業 カードローンメディアの運営事業 |
URL | https://cardloan.or.jp/ |
お問い合わせ | お問い合わせページからご連絡をお願いします。 |